当社は、1973年の創業以来、PBXをはじめとする通信設備工事をコア事業として日本の通信インフラ設備構築によって社会貢献をしてまいりました。

現在の社会は情報通信の利用方法に様々な変化が訪れており、人々を豊かで快適な生活へと導いております。当社も今まで築き上げてきた通信インフラ設備に更に磨きをかけていきたいと考えています。

基本的な考え方は従来からと同様に「お客様第一」「安全最優先」を信条として「技術力とチームワーク」を誇りに、いかなる環境変化にも挑戦し続け、豊かな未来づくりに貢献してまいります。

このことを更に向上させられる理由としては、社員一人ひとりが周りの方々への思いやりを大切にすることがベースとなり、また、自らが当社の社員であることに誇りと自信を持っているからだと受け止めています。

2020年代の情報通信は、大きく3つの動向に分けられます。1つ目は、ネットワークの動向として「4G、5G等による高速化・大容量化の進展、トラヒックの急増」「移動通信／固定通信の相互補完」2つ目は、利用の動向として「あらゆるモノがつながるIoTの時代へ」「移動通信／固定通信を意識しない利用環境」3つ目は、利活用、サービス・産業の動向として「M2M、クラウド、ビッグデータ等の新技術・サービスによるICT利活用・サービス裾野拡大」「様々な分野・産業との連携による新事業・新サービスの創出」「グローバルなICT産業の拡大」です。

この様な動向から生み出される環境変化に挑戦し続けるために、思いやりを大切にする社員のチームワークを誇りに、さらにまい進してまいります。

今後ともより一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

代表取締役社長
谷地中　勉